華澄先生の憧れ

休日にとあるデパートでウィンドーショッピングを楽しんでいた華澄先生
トイレで用を足して手を洗っている時に入り口の外で子供の叫ぶ声を聞き
何かと思って様子を窺うとそこでは小さな子供が
トイレに行こうとする母親にしがみついている

「やだー!ママー!」
「待ってなさいって言ってるでしょ!男の子なんだからおとなしくしてなさい!」
母親がトイレに行ってるのを外で待つのが怖い子供は
それでも母親の服を引っ張って粘るが母親は怒るばかり
だけど自分たちの騒ぎで周囲の人の目が集まった事で我に返って
怒りながら渋々子供を連れてトイレに入っていった
(いいなあ・・・)
それを見て失笑するでもなく迷惑そうな顔をするでもなく
華澄先生は何故か羨ましそうな顔をしていた


(学校での昼休み)
「さーて、先生ちょっとトイレに行ってくるけど・・・」
昼食を食べ終わってお喋りをしていると華澄先生が立ち上がってトイレに行こうとしたので
漏れはじゃあ待ってますとまったりしようとしたけど
華澄先生はなかなかトイレに行こうとせず漏れの方をジッと見ている
「・・・先生トイレ行っちゃって大丈夫?一人で残ってて怖くないかしら?」
いや・・・一人でいるからって真っ昼間の準備室じゃ怖くは・・・
「うーん・・・。ホラ最近は物騒じゃない、何があるか分からないわよ。
 強盗とか、もしかしたら先生が居ない隙に君が誘拐されちゃうかもしれないわ!」
急に無茶苦茶なことを言い始める華澄先生に漏れが混乱していると
もう華澄先生が漏れを誘拐するんじゃないかって力で漏れの腕を引っ張り始めた
「もう、やっぱり心配だわ!念には念を入れなくちゃ。とりあえず・・・!一緒に・・・!」

(教員用女子トイレ)
とうとう無理矢理トイレに連れてこられた漏れだけど
職員用トイレとはいえ女子トイレに漏れが入っていいものかどうか・・・
「平気平気。先生に任せておきなさい」
おっかなびっくりトイレの中に連れて行かれてそのまま華澄先生と一緒に
個室の中に連れ込まれてしまい漏れはどうすればいいものかと困っていると
華澄先生は漏れに構わずにさっさとパンストを下ろしスカートをまくり始める
「じゃあ先生がしちゃうまでちょっと待っててね」
狭い個室の中で密着してしまいそうなぐらい側で下半身を剥き出しにした華澄先生は
恥ずかしそうなそぶりもなく平然と漏れに声をかけるとおもむろにしゃがんだ

オシッコが出始めたようだけど音消しをまったくしないので
オシッコが便器の水溜まりに叩きつけられる音が大きく響く
漏れの方がそれを聞いてしまって悪いような恥ずかしいような気持ちになってしまいそうだ
そしてオシッコの音が長々と響くなか華澄先生の力み声が微かに聞こえると
何かオシッコの音とは違う落下音が大きく響いた
もしかしてと漏れが思った瞬間もの凄く臭い匂いが漏れの鼻孔に侵入してくる
これは・・・やっぱり華澄先生のウンコの臭いしかない!

「ゴメンね。先生のとっても臭いかもしれないけどもう少し我慢してね」
まさか堂々と嗅いでるわけにもいかず鼻を手で覆っている漏れを見上げて
ちょっと頬は赤らんでいながらも華澄先生は笑顔で漏れに話しかけてくる
我慢してという前に水を流せばいいと漏れは思っても
華澄先生はそんな気配も全くなく再び悠々とウンコを力み始めた
「大丈夫?もうちょっとで終わるから」
華澄先生のウンコに臭いに包まれながらもあまり嫌がるのも悲しませてしまいそうで
漏れは程々に臭いを我慢しながら耐えているしかなかった
当の華澄先生は漏れにウンコの臭いを嗅がれるだけでなく
ウンコをしてる姿を晒しているというのに全然余裕そうだ

そして無事にウンコをし終わったようで華澄先生が紙でお尻とマムコを拭き始める
その間もまだ水は流そうとせずウンコは全て便器の上に残っているのだろう
やがてお尻を拭き終わって立ち上がると漏れはつい視線が便器に向かってしまいがちになる
「こら!汚いからあんまり見ちゃ駄目よ。しょうがないなぁもう」
何故かきっぱり見るなとは言わなかった華澄先生のウンコは何だかとても迫力がある
どっしりと便器の上に佇んでいるそのウンコは自信に満ち溢れて堂々とした感じで
華澄先生らしさをウンコに感じてしまいそうだった
ウンコをしている華澄先生の側にいられて萌える気持ちもあった反面
何か恥ずかしいような一緒にいてはいけないような気もして複雑な漏れとは対照的に
トイレから出た後の華澄先生は妙に充実したような笑顔を見せていた
まるで漏れを連れてトイレでウンコができたのが嬉しかったみたいに・・・


(その後再びデパートにて)
「あら、またあの親子ね」
またウィンドーショッピングに興じていた華澄先生がトイレに寄ろうとした時
以前見かけた母親と子供にまた遭遇した
その親子は今回もトイレに子供が付いていこうとして揉めているようだ
「ママー!連れてってー!」
「駄目って言ってるでしょ!いい加減一人で待てないの!」
前回と同じ親子のやりとりに華澄先生はクスリと微笑みながら母親の元に近づき
どうしましたかと声をかける
「まったくこの子ったら、私がトイレに行ってる間外で待つことも出来なくて困ってるの」
「そうでしたか。でもそれが私は羨ましいと思います」
思わぬ台詞に驚いた母親に言葉を続ける華澄先生

「・・・子供が母親を慕ってどこまでも付いてきてくれるなんて嬉しいことじゃないですか。
 いざ母親離れされてしまったら、とても寂しい気持ちになってしまうと思いますよ。
 ・・・甘えてくれるうちに目一杯甘えさせてあげましょう!」
華澄先生の心からの説得に母親もハッとして子供の顔を見て
たかがトイレの待ち時間ぐらいで不安げな顔をしてまで自分にすがってくれる愛おしさに
そしてトイレにまで付いてきてくれる子供の自分への愛に気が付いた

「良かったねボク。お母さんトイレに連れてってくれるって」
華澄先生の言葉に大きく頷いて嬉しそうな笑顔を見せる子供
そして母親も華澄先生に軽く会釈をして仲良くトイレに入っていった

二人で個室に入り仲良く会話をしながら用を足している親子の声に
華澄先生は嬉しそうな表情をしながらもやがてその表情が寂しげなものに変わっていく
その親子の会話に自分と漏れの姿を当てはめて想像してしまい
それ想像と現実の違いに寂しさを募らせてしまっていたのだろう

それでも華澄先生はそれが夢のままだとは思いたくなかった
明日になれば漏れに明るい顔で朝の挨拶代わりの巨乳アタックから
漏れの顔を挟み込んでの巨乳シェイクのコンボで襲いかかってくるはずだし
状況さえ許せばまたトイレに漏れを連れ込むだろう
強引なようで漏れが漏れの中に眠る気持ちに素直になれるまで
待とうとしてくれる華澄先生はやっぱり漏れの素敵な先生だ  (´ー`)y─┛~~~

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